デザインコンセプト

~コンセプトは「平安時代の美」

Five Phaseエッセンシャルオイルのデザインコンセプトは「平安時代の美」です。色彩と香りの文化が発展した平安時代。その美しさは『源氏物語』や『枕草子』などにも記述があります。

 

平安時代の配色美に「重(襲)色目(かさねのいろめ)」というのがあります。「重色目」は表地と裏地、そして「襲色目(かさねのいろめ)」は複数枚重ねたものになります。

 

その襲色目の中に「匂い」という配色技法があります。「匂い」というのは、同系色の濃淡配色、つまりグラデーションのことを指すのですが、たとえば「紅梅の匂」というのはピンク系の濃淡配色になります。

~「匂い」と「グラデーション」

Five Phaseエッセンシャルオイルのラベルの色彩コンセプトとして、匂い=グラデーションを用いました。「香り」の「匂い」と「グラデーション」の「匂い」をかけています。

 

幾重にも重なる色の美しさと、いくつもの香りが織りなすことにより「一色」では、そして「シングルの香り」では生み出せない、「匂い」の美しさを表現しました。

~「家紋」のデザイン

また、それぞれ五行の「形」は「家紋」を用いています。それぞれの五行の形を損なわず、そして、同時に「家の繁栄」を願って平安時代に栄えたといわれる「家紋」のデザインを融合させました。

「色」「形」ともに五行の本来の持つ意味合いを尊重しつつ、平安時代の美意識を数センチのラベルの中に表現してみました。